【ライブ研修】設計力に研きをかけ、経営の安定を図る②

これからの時代を生き抜く
競争力のある「設計と経営」
～シンケンスタイルの真髄に触れる～
 

様々な手法が追及され尽くした先に、工務店経営へ求められる課題は何か？
家づくりの原点に立ち返り「設計力の向上」こそが、工務店経営の至上命題ではないだろうか。
 
創造力を使って、まっさらな敷地から形を生み出す設計に、答えはないように思われるが、造る技術を持つ工務店が設計力を身に着けるということは、大きな可能性がある。
つまり設計力＝価格の決定権を持つ経営 と言える。
 
経営に関わる複合的な要素＜建築費と粗利益の案分、人工(にんく)まで想定した施工法、メンテナンス性など＞まで設計時に想定できることが、工務店が設計力を研く大きな価値になる。
 
すでに家は飽和状態にある中で、構造や性能が良いのは当然のこととして、さらに踏み込んだ設計とはどんなものか。AIにはできない“暮らす人の喜怒哀楽を包む『人情の機微』”まで織り込んだ設計プランの構築力・提案力の向上が、お客様に支持される大きな根拠となるだろう。
 
世代を超えて魅力が色褪せない家を手がけること、そしてこれからの日本の街並みに責任を持つことも、家づくりに携わる者の努めではないだろうか。
 
2200棟を超える実践の中から、「思想を持つ設計」に取り組む株式会社シンケン。
独自の設計力を研く取り組み『ミケラン』を、20年以上前から行う。
引き渡し前の現場に有志が集い、その現場に携わった人もそうでない人も、個々が分析・吟味・考察したうえで意見を出し合い、議論を尽くす。ぶれない思想を組織に浸透させる取り組みとして、「シンケンスタイル」を形づくっている。
 
今回の視察では、実例見学から一歩踏み込んで「ミケラン」に参加。シンケンのスタッフも交えて、意見を出し合い、現場で議論を行うことで、「競争力のある設計」の視点を身体に落とし込む。

※ミケランとは…引渡し前宅で行う社内研鑽の場。設計者や大工などが集い、家づくりの可能性を引き上げるための意見を交わし合う。（ミケランはシンケン独自の造語）

独自のプログラム

「ミケラン」開催
建築の見学・体感と合わせて、設計の構成・建築費用・プランの根拠構築などについて、その場でスタディしていきます。

こんな方におすすめ

▶設計力と経営力に研きをかけたい工務店

▶ミケランに参加し“競争力のある設計”の視点を身体に落とし込みたい方

▶スタディすることでシンケンスタイルの真髄に触れたい方

お申込みはこちら

 
【スクールに関するお問い合わせは下記までご連絡ください】
　ＴＥＬ:0120-47-4341（平日　9時～16時30分）
　メール:[email protected]
 

開催概要

講師

迫 英德 氏
株式会社シンケン　代表取締役

1950年鹿児島県生まれ。1977年にシンケンを設立。自然・建築・人が呼応し合う唯一無二の設計思想や、独自の経営手法によって「シンケンスタイル」を確立。全国の工務店経営者から支持を集める。思想・価値観を全スタッフと共有する独自の取り組み「社長メモ」と「週3行」等で、強い組織を目指す。現在、鹿児島・福岡・熊本で年間70棟あまりの家づくりの現場に携わる。

■シンケン公式HP：https://sinkenstyle.co.jp/

プログラムごとにシンケンスタッフを講師に迎え、実務内容に即した話を聞きながらともに学び合います。

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