建設経済研究所(東京都港区)は4月10日、2023・24年度の建設経済モデルによる建設投資の見通し(2024年4月)を公表した。23年度は前年度比で増加、24年度は微増を予測。民間住宅投資は、着工が減少する一方で建設コストの上昇、高付加価値化の影響により、23年度は前年度と同水準の17兆400億円(同0.7%増)、24年度は微増の17兆3200億円(同1.6%増)を見込む。
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