リクルートのグループ会社、リクルートフォレントインシュア(東京都中央区)は、不動産賃貸領域における家賃支払い保証サービスへの参入を決定した。
賃貸契約時にリクルートフォレントインシュアが賃借人の「家賃保証等」を引き受け、貸主・不動産管理会社への家賃収納をリクルートフォレントインシュアが代行する。これにより賃借人には賃貸住宅が借りやすくなる、賃貸人にとっては家賃滞納・未回収リスクなどを減らすことができる、不動産管理会社にとっては家賃収納・督促業務等が軽減されるといったメリットがある。
リクルートフォレントインシュアでは、上記「家賃支払い保証サービス」に加え、「入居一時金の分割払いサービス」も継続して事業化の検討を行う。
また、同サービスのノウハウの一部を有するUFJニコスと11月13日に資本提携で合意致した。
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