LIXIL(東京都千代田区)は、このほど、新モジュールを採用して従来品より最大出力を約30%向上させた戸建て住宅用の太陽光発電システム「ソーラーラック(傾斜屋根用)」を発売した。
新モジュールは、従来のモジュールを大型化したもので、1枚当たりの最大出力を190Wから250Wに向上、変換効率も高めた。大型化に伴って部材点数が減るため、漏水リスクや施工工数も削減できる。
また、効率よく家庭内で利用できる電気へ変換するパワーコンディショナの変換効率も向上させた。
価格は、ソーラー架台と太陽光発電システムのセット価格で174万7500円(税抜)から(架台仕様2段5列、出力2.5kW)。
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。