新昭和(千葉県君津市)は4月1日、同社の分譲事業本部(ブランド名:ウィザースガーデン)と同社グループの国分土地建物が事業統合し、4月から新社名「新昭和iXS(イクス)」(千葉県市川市)として事業を開始したと発表した。代表取締役社長は君塚英治氏が務める。
「新昭和iXS」では、新昭和の分譲住宅ブランド「ウィザースガーデン」と、国分土地建物の既存事業である宅地用地の開発、土地・建物の売買・仲介、賃貸業務を継続。両社事業を統合することで、新昭和グループにおける戸建て分譲事業の効率・効果の最大化を図る。土地仕入れから施工・販売体制の強化と市場競争力の向上、経営体制の整備により、事業の一層の充実を目指すとしている。
国分土地建物は、1972年の創業以来、市川市・松戸市・船橋市を中心に不動産開発、分譲事業等を展開。2021年9月に新昭和グループの一員となった。
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