住宅や施設等の空間プロデュースを祖業とする、デザイン力が強みのハウスメーカー、スペースエージェンシー(熊本市)は、同社が開発したモバイル型コンパクト住宅「PACO」のフランチャイズ展開を加速化させる。
「PACO」は、最小面積約4坪の”ハコ”を組み合わせて、住居としてはもちろん母屋の離れ、趣味空間、別荘、店舗、賃貸物件などとして利用可能なモバイル型コンパクトハウス。
熊本地震の経験をきっかけとした開発経緯があり、2×4モノコック工法で耐震性を高め、災害時の住宅需要にも応えられるよう断熱・気密などの基本性能と移動可能な強みを併せ持つ。
また、500万円(税込)台から購入できる豊富なラインアップに、オプションで自分好みの空間をプロデュースできる楽しさと金額のわかりやすさも相まって、エンドユーザーから多くの反響が寄せられている。
2023年グッドデザイン賞受賞。
全国8カ所の提携工場で生産、最短50日で完成する。
同社は、このPACOの全国ネットワークを構築するため、FC事業を展開中。すでに2024年2月時点で19エリア・17社が加盟しており、2026年までに約50エリアに拡大することを目指す。
4月下旬から本格的に、PACOのビジネスモデルや成功のポイントを解説するオンライン事業説明会を定期開催し、フランチャイズ加盟店を積極募集する。
直近は、4/23(火)、4/27(土)、4/30(火)の3日間で、 時間は[1]13:30~15:00と[2]15:30~17:00から選択可能。参加費無料(要事前申込)。
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