LIFULL(東京都千代田区)は3月28日、同社が運営する不動産・住宅情報サービス「LIFULL HOME’S(ライフルホームズ)」の物件情報に「省エネ性能ラベル」や「省エネ性能表示に関する項目」の表示を順次開始すると発表した。
各物件の詳細ページに「エネルギー消費性能」「断熱性能」「目安光熱費」を掲載することで、住宅の省エネ&断熱性能を可視化。ユーザーは目安光熱費を確認できるようになる。
今回の取り組みは、4月から住宅・建築物を販売・賃貸する事業者に省エネ性能ラベルの表示が努力義務になることを受けたもので、賃貸および売買(新築仲介/中古)にて実施。「住宅性能ラベル」を通じて、ユーザーに物件の性能やコスパを意識してもらうことで、住宅産業における2050年のカーボンニュートラル達成をサポートする。
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。