エクセルシャノン(東京都中央区)は、防火・準防火地域に対応する20分遮炎性能と高い断熱性能を持つ防火樹脂窓「シャノンウインドNS50トリプル防火」を5月に発売する。出荷開始は6月3日。
三層Low-E複層ガラスの樹脂製防火窓(ガラス総厚41mm、アルゴンガス入り)で、国土交通大臣認定取得の防火設備。
ガラスは網なしで、ESクリアスーパー、グリーン、クリアの3種類を用意し、内外はLow-E、中央には熱衝撃に強い耐熱結晶化ガラスを採用した。
熱貫流率は、ESクリアスーパーが0.88W/m2・K、グリーン・クリアが0.92W/m2・K。
フレームデザインは非防火の「NS50トリプル」と統一させた。
対応窓種は縦すべり出し単窓、横すべり出し単窓、FIX単窓・横長。外観4色、内観2色。
税別の参考価格は21万2900円(縦すべり出し単窓、W640×H1170、外観ブラック・内観ホワイト、ガラスグリーン)。
■関連記事
エクセルシャノン、脱炭素に向けトリプル樹脂窓の新製品
ヤマト住建、シャノンウィンドSPG採用のモデルオープン
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。