インテリアズ(東京都港区)は、イタリア大理石ブランド「SALVATORI(サルバトーリ)」のショールームを、4月1日に東京・南青山の「e interiors | BoffiDePadova Tokyo(エ インテリアズ | ボッフィデパドヴァ東京)」の3階にオープンする。
ミラノを拠点に世界で活躍するインテリアデザイナー、エリザ オッシノがショールームのデザインを監修。洗面などの水回りのプロダクトを中心に、壁材、家具、照明、アクセサリーなどを展示し、バスルームからキッチン、ダイニング、リビング、ベッドルームまでトータルでインテリアを提案する。
サルバトーリは、99%リサイクル材を使用した世界初の大理石リサイクル製品「リートヴェルデ」を開発。環境に配慮したデザイン企業として技術革新に注力している。「プラネット ファースト」であることに基づき、製品開発だけでなく、環境に優しい輸送方法、リサイクル素材のパッケージ採用、プラスチックの削減など、あらゆる側面で「プラネット ファースト」を実践。サルバトーリの製品は、約30カ国で展開されている。
同ショールームでは、ピエロ リッソーニデザインの「パッチワーク」も展示。厚みやテクスチャー、加工が異なる14cmと7cm角にカットされた端材を貼り合わせた壁材で、パネルの組み合わせと職人技によってオリジナルのアートのような壁面を実現する。サステナビリティへの配慮と、卓越したユニークさとデザインが魅力となっている。
サルバトーリCEO・ガブリエレ サルバトーリ氏は、「サルバトーリオリジナルデザインの床材や壁材で統一された空間には、サルバトーリを世界的なデザイン企業へと押し上げた製品ノウハウや、経験が詰め込まれています」とコメント。ミニマルで有機的、厳格でありながら温かみのあるバスルームとリビング、ダイニングエリアの間に広がる空間の提案を、ショールームで体感してほしいとしている。
サルバトーリのインテリアアクセサリーはオンラインストアでも販売中。
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