一般社団法人 建築環境・省エネルギー機構(=IBEC、東京都千代田区)は2月6日、「第5回サステナブル住宅賞」(審査委員長:鎌田元康 東京大学名誉教授)の入賞作品を発表した。
新築部門の国土交通大臣賞は、設計:トヨダヤスシ建築設計事務所(京都府京都市)、施工:ツキデ工務店(京都府宇治市)による「南禅寺の家」。改修部門では、設計:大角雄三設計室(岡山県岡山市)、施工:宮應建設(千葉県成田市)の「芝山町の農家」が国土交通大臣賞に輝いた。
サステナブル住宅賞は、住まいとしての豊かさを維持しながら、長寿命や省資源など環境負荷低減に配慮した先導的な住宅を表彰することで、サステナブル社会の実現をめざすもの。第5回は2012年9月10日〜10月10日まで募集した。入賞作品の詳細は近日中にもIBECホームページで公開する。
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