最新号2024年4月10日発刊好評発売中
『だん』はつくり手と住まい手が一緒に読む高断熱住宅がテーマの住宅雑誌です。
家づくりとリノベーションを検討する人に向け、高断熱住宅に特化した住まいの実例や識者の知見を写真や図解で紐解きます。
雑誌と動画を連動して誌面の内容を深掘りをするYouTube「だんチャンネル」もあわせてご覧ください。
※新建ハウジング定期購読者(有料会員)の方には4月10日号の付録として1冊無料でお届けしています。
【contents】
◆Special対談
共働き世帯がウェルビーイングであるために
これからの家事と家のあり方を考えよう
日本の暮らし方研究家 髙橋ゆきさん
暮らしかた冒険家 伊藤菜衣子さん
◆特集1
裸足が日常になる
伸びやかな暮らし
今回訪れたのは徳島県、秋田県、島根県の3軒。気候風土は異なりますが、住まい手は冬も夏も裸足が日常になったといいます。真冬とは思えない布団の薄さに驚くと「そういえば『布団から出たくない』という感覚をすっかり忘れていました」(Eさん)と笑う姿が印象的でした。HEAT20・G2以上の家は、”日常”もガラリと変わるそうです。
◆特集2
健康リスクを下げる
住まいの環境
住まいの温熱環境が健康に影響を与えるということがさまざまなメディアで取り上げられ、少しずつ知られるようになってきました。ですが「高断熱住宅なら健康になる」というのは誤解があります。適度な温熱環境によって活動量が増えたり、体にかかる負担が軽減されることが、健康につながるのです。
本特集では、睡眠、女性と子どもへの影響を中心に、エビデンスに基づいた住まいと健康リスクの関係を3人の専門家が深掘りします。
慶應義塾大学名誉教授 伊香賀俊治さん
関西大学 環境都市工学部 建築学科 教授 都築和代さん
東京医療保健大学大学院特任教授 福島富士子さん
連載・コラム
窓が変える暮らし 伊礼智
暮らしと。[住まい手実例]
後悔しないキッチンプラン術 堀井紘子
知って得する家づくり 新建ハウジング
SDGsと家づくり 高橋真樹
発見!「だん」の家づくり 地域の工務店/建築工房小越
現場リポート
あたらしい家づくり教室 近藤智/佐藤実
■ページ数 72ページ
■定価500円(税込)
■発行:2024年4月
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