住宅生産団体連合会(住団連)は、2006年度第3回住宅業況調査をまとめた。戸建て注文住宅の2006年7−9月期の受注実績は、前3ヵ月と比べ総受注棟数がプラス12ポイント、近畿地域以外はプラス回復した。総受注金額はプラス13ポイントだった。
2006年10−12月期の見通しでは、全体で総受注棟数がプラス13、金額がプラス6ポイント。総受注棟数では北海道を除く全地域とも堅調なプラスを想定しており、特に中国・四国(プラス27)、東北(プラス20)と強気の見通し。
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