サンゲツ、最先端技術活用した防カビ対応壁紙を発売

　サンゲツ（愛知県名古屋市）は、最先端技術であるＥＢテクノロジーを活用した壁紙「ＥＢクロス」を２月１３日に全国一斉発売する。

　「ＥＢクロス」は、汚れが拭き取りやすくキズが付きにくい、また、下地の追従性に優れ、ひび割れしにくいなどの特性を持つ。折りじわやたたみじわも付きにくいため、貼替えの際に剥がしやすいといった施工性の良さも特長。F☆☆☆☆認定品。

　同日発行される見本帳は、サンゲツウェブサイト内のオンラインカタログ「デジタルブック」でも見ることができる。

※ＥＢ（Electron Beam）は、安全で環境に優しいクリーンなエネルギーを持つ電子線。この電子線を用いて樹脂や塗膜を高性能化させる技術がＥＢテクノロジー（電子線照射技術）で、ペットボトルやフローリングなど身近な生活用品にも活用されている。