相田化学工業(東京都府中市)は、メキシコ産天然石・メキシカンオニキスの建材用板材の供給に着手する。
メキシカンオニキスは、石でありながら内部や背面で明かりを灯すと光を透過する性質がある。現地のホテルやレストランでは、テーブルのカウンタートップやバックライトを設けた壁材として活用されており、同社は生産・供給体制が整い次第、輸入販売を始める。ホテルやエステサロン、飲食店のほか、住宅のリビング、寝室、畳空間にもマッチするという。
オレンジ、アンバー(琥珀色)、ホワイト、グリーンなどのカラーバリエーションがあり、独特の透光性と色を活かしたランプも製品化。同社で輸入販売している。
2月19日〜22日に東京ビッグサイトで開催される「国際ホテル・レストランショー」に出展予定。
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