建設経済研究所と経済調査会は、2006年10月の建設経済モデルによる建設投資の見通しを発表した。
2006年度の住宅着工戸数は05年ほぼ横ばいの125.2万戸と予測した。
持家は、前年度比0.5%増の35.4万戸と予想。貸家は、金利・地価の上昇にともなう採算性の低下などで、0.6%増の52.1万戸と予測した。
分譲は、需要面は堅調だが、地価上昇や資材価格の高止まりなどで頭打ちとなり、0.9%減の36.7万戸と予測した。
2007年度の住宅着工戸数は、0.1%増の125.3万戸程度と予測。
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