ネクストエナジー・アンド・リソース(長野県駒ヶ根市)は、N型セルに最新プロセス技術のTOPCon4.0を採用した住宅向け高出力太陽電池モジュール(NER108M435E-ND[D])の受注を4月上旬から開始する。
これまではP型セルを軸に、多結晶から単結晶へ、フルサイズセルからハーフカットセルへと移行して出力を上げてきたが、新製品はそれよりも変換効率が高いN型セルにTOPCon(トンネル酸化膜パッシベーションコンタクト)4.0を採用。
P型に比べ、単位面積あたりの出力が高く、経年劣化が少なく、低照度でも発電量が多いため、生涯発電量が向上できるとする。
出力435W、モジュール変換効率22.2%。W1134×H1722×D30mm。
製品保証15年、リニア出力保証30年。
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