国土交通省・国土技術政策総合研究所が2月19日に公表した、2022年度「オフィスビル等の省エネ性能に関する最新調査」結果によると、22年度に新築・増改築された床面積300m2以上のオフィスビルなどの「ZEB基準の水準」達成率は19.4%で、工場を除くと14.2%となった。ZEB Readyの達成率は7.8%、工場などを除くと3.3%。2030年の「温室効果ガス排出量46%削減」達成に向けて、さらなる省エネ化が求められる。
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