カネカソーラーサーキットのお家(東京都港区)は、「”住みごこち”こそ家づくりで一番大切なこと」として、変化に富む日本の四季の中で健やかに心地よく暮らすための住宅「ソーラーサーキットの家」を展開する。独自の理論と技術で35年の実績を誇る「ソーラーサーキット」で工務店の差別化された商品づくりをサポートする。
カネカ独自の技術「外断熱・二重通気工法」は、パッシブを基本にした仕組みが特長で、夏は壁体内の二重通気層が気流をつくって床下ダンパーから熱と湿気を排出、冬は床下ダンパーを閉じて躯体の熱を逃しにくくする。根拠のあるわかりやすい性能で「これまでとちょっと違う」顧客層をターゲットにできるとして、全国の地域工務店に対して提案を強化している。
このほど、蒸暑地域に向け、新しく「循環タイプ」を発売。これは沖縄県嘉手納町の福地組とのコラボレーションにより完成した新たな仕組みで、湿気と夏型結露の課題を解決する。構造躯体内には外気を導入せず、小屋裏と床下をダクトでつなぎ、専用ファンの運転により床下などの空気を動かす。換気のための新鮮な空気の外気は全館除湿「リフレア」で除湿してから室内に取り込むことで快適な室内環境を実現する。
詳細・資料請求は【独自技術「ソーラーサーキット」で差別化を!】まで。
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