日本政策金融公庫総合研究所が2月27日に公表した「小企業の借入に関する調査」結果によると、借入金残高が1年前と比べて「減少した」企業の割合は51.9%となり、2022年から1.8ポイント上昇した。「増加した」と回答した企業(17.5%)を大きく上回っている。コロナ禍の2020年には、増加した企業の割合が56.5%に達していたが、21年以降は減少した企業が増えている。
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