不動産情報サービスのアットホーム(東京都大田区)は2月28日、同社の不動産情報ネットワークで消費者向けに登録・公開された首都圏中古マンションの1月の価格動向を発表した。
首都圏全体の1戸あたりの平均価格は前月比0.4%減の3867万円で、2カ月ぶりに下落した。全8エリアのうち5エリアが前月比マイナスとなった一方で、東京23区、東京都下、千葉県他の3エリアは2017年1月以降最高額を更新。エリアによって価格動向に違いが見られた。
エリア別では、東京23区が最高額を6カ月連続、都下が2カ月連続で更新した。千葉県西部は前月比を7カ月連続で下落している。
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