LIXIL(東京都品川区)は、集合住宅や公共・民間施設向けのスチール製駐輪場「サイクルポートSP FP1型」と「サイクルラック スライド式/前輪式」を3月1日に発売する。
「サイクルポートSP FP1型」は、フラット屋根のシンプルなデザインで、雨風の吹き込みから自転車を守る背面・側面パネルを標準搭載。間口が5400mmありながら中央部に柱がないため自転車の出し入れがスムーズにできる。単独設置に加え、台数制限なしの連棟にも対応する。
本体はスチールで、背面・側面パネルと屋根材はガルバリウム鋼板。
間口5578×奥行2640×高さ2475mm。税別49万3600円(単体)。
「サイクルラック」には、出し入れが容易な「スライド式」と、操作が容易な「前輪式」の2タイプをラインアップ。「サイクルポートSP FP1型」と組み合わせることで、駐輪場の利便性を向上する。
スライド式(4台用)は奥行1920×幅1380mm、税別16万7800円〜。
前輪式(2台用)は奥行542×幅800×高さ541mm、税別4万1100円〜。
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