スウェーデンに設立の由来をもつガデリウス・インダストリー(東京都港区)のLEH建材事業部は1月30日、「ダブルアルゴンガス+ダブルLow-Eガラス」仕様のトリプルガラスを採用した、高性能木製三層ガラス大型引戸「GSDシリーズ」を発売した。
U値は0.98W/m2k(※)を実現。熱損失の少ないトリプルガラスを採用することで、最大で高さ2180ミリ、幅3280ミリという大型化を可能にした。
断熱性能を保ちながら腐れによるリスクを解消するため、敷居はアルミと樹脂の複合構造。可動部にはドイツの窓・ドア用金物メーカーであるGU(グレッチ・ウニタス)社製の高耐久・高性能な金物を採用することで、スムーズな開閉を実現する。
(※)型:GSD25/21、2480×2080ミリ
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