LIXIL(東京都千代田区)は3月1日、「日本の住まい文化の良さを継承した」という、玄関前に屋内と屋外の中間領域“ミッドテリア空間”をつくり出す外構部材「ダブルエントランス」(独立タイプ・壁付けタイプ)をTOEXブランドから発売する。
目隠し・通風機能をもつ吊り引戸やスクリーンと、門まわりに必要な機能を集約した「ファンクションパネル」を組み合わせることで、これまでの門柱・フェンスにはなかった機能性とデザイン性を演出。「独立タイプ」は、リフォームにも対応。「壁付けタイプ」は、玄関の外にもう1枚格子戸を配置してミッドテリア空間を創出するため、雨に濡れずに郵便物の取り出しができるほか、アウトドアグッズやベビーカーの収納スペースとしても使える。
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