ハウスメーカー各社が2月20日までに発表した、2024年1月の戸建て注文住宅の受注速報値(対前年同月比、旭化成ホームズは集合も含む)は、12社中4社が増加した。住友林業(7%増)が6カ月連続で増加し、積水ハウス(10%増)は2カ月連続で増加。積水化学工業(12%増)は20カ月ぶりに増加し、またヤマダホームズ(2%増)も4カ月ぶりの増加となった。
減少したのは8社。好調だった旭化成ホームズ(7%減)は5カ月ぶりに減少した。パナソニックホームズ(4%減)とタマホーム(5%減)は4カ月ぶり、ミサワホーム(28%減)は3カ月ぶりに減少した。大和ハウス工業(31%減)、日本ハウスホールディングス(32%減)、三井ホーム(13%減)、ヒノキヤG(4%減)は低調が続いている。
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