国土交通省は2月16日、3月1日以降に契約する工事に適用される公共工事設計労務単価を公表。全職種平均で前年度から5.9%引き上げられ、12年連続で上昇した。加重平均値は2万3600円。必要な法定福利費相当額に加え、4月から適用される時間外労働の上限規制に対応するために必要な費用を反映したことから、過去10年で最高の伸び率となった。労務単価は47都道府県、51職種別に設定。「大工」の全国平均は
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