北洲(宮城県富谷市)が展開するリノベーションブランド「北洲リノベーション」は、仙台市泉区にてリノベーションモデルハウスを2月23日にグランドオープンする。
築32年の木造2階建てに断熱リノベーションを実施し、暖かい住まいに再生した。UA値を1.38(断熱等級3)から0.45(断熱等級6)に高めるなど断熱・気密・換気性能を向上したほか、耐震性能を大幅アップ。生活動線に配慮した暮らしやすい間取りに変更し、リノベーションによる快適で健康に過ごせる住まいへの変化と性能向上によるコストメリットを体感できる。
新築住宅の価格高騰に伴い、中古住宅購入や実家のリノベーションで建築費用の抑制を図る人が増えつつあり、同モデルハウスではこうしたニーズにも対応。具体的なリフォームイメージや高性能化による資産価値向上などの検討に役立ててもらえるとしている。
また、3月に申請がスタートする「住宅省エネ2024キャンペーン」(省エネ・断熱性能の高い家づくりの促進を目指す国の支援事業)に関する相談にも対応する。補助金のメリットを生かしながらリノベーションを実現できるようサポートする。
2月23日から25日まで「北中山リノベーションモデルハウス」のオープニングキャンペーンを開催。また、3月末まで「簡易住宅診断」を無料で行う期間限定キャンペーンを実施する。詳細はこちらから。
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