ひと・環境計画(東京都西東京市、濱田ゆかり代表)は2月13日・14日、宮城県内のエコ建築を訪ねこれからの住まいや社会、震災復興のあり方などを学ぶ「手のひらに太陽をツアー」を開催する。
NPO法人日本の森バイオマスネットワーク(事務局:宮城県栗原市、佐々木豊志理事長)との共催。同ネットワークが運営し第8回木の建築賞(木の建築フォラム)で大賞を受賞した木造施設「手のひらに太陽の家」(設計:日影良孝+設計チーム)を訪問、セミナーや宿泊体験を行う。
あわせて伝統芸能伝承館「森舞台」(設計:隈研吾)、芸術・文化発信拠点「せんだいメディアテーク」(設計:伊東豊雄)も見学。東日本大震災で津波被害を受けた30軒の商店でつくる「南三陸さんさん商店街」にも立ち寄る。対話や交流を通じ被災地を応援するとともに、身近な資源や環境、災害への理解を深める機会にしたい考えだ。
集合は東北新幹線くりこま高原駅に12時10分。参加費2万4500円。定員30人(催行人数20人)。締め切りは2月5日で、その時点で20人に満たない場合は開催しない。問い合わせはひと・環境計画TEL:042-452-7008またはEメール:[email protected] まで。
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