矢野経済研究所は、外壁材市場・業界の現状をまとめた。
2005年度の戸建住宅用外壁材面積は、新築用が1億3335万m2、リフォーム用が1789万m2の合計1億5124万m2だった。
素材別シェアは窯業サイディングが69.7%で圧倒的に高く、モルタル11.3%、金属サイディング9.0%と続いた。ただ、窯業サイディングは新築だけでみると75%のシェア。
詳しくは、報告書として「2006年版 外壁材市場白書」(税込15万7500円)にまとめられている。
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