「世界最高の住宅をすべての人に」というキャッチコピーを掲げたプリフィクス注文住宅「PlusMe(プラスミー)」のローンチ発表会が2月1日、渋谷ヒカリエにて開催された。
この住宅商品はマイホム(東京都港区)がZOZO創業者・前澤友作さんのプロデュースのもと推進しているもので、天井高2.9mをLDKの標準としているのが特長。開放感のある室内を建て主の好みに合わせてカスタマイズする。従来の注文住宅と比べて手間をかけずにリーズナブルにコストコントロールできる仕組みだ。佐藤オオキさん率いるnendoがデザイン監修を務めている。
省エネ性については、みんなの住宅研究所代表理事の堤太郎さんがアドバイザーとして携わり、ZEH水準をクリア。構造は「構造塾」塾長の佐藤実さんが監修し、構造区画内直下率100%・耐震等級3を全棟で標準としている。
当日午前の第1部では、マイホム代表取締役の乃村一政さん、金箱遼さんが概要を説明したのち、M-1グランプリ2023王者の漫才コンビ「令和ロマン」がゲストとして登場。PlusMeの自由にアレンジできるリビングの壁、「プラスミーウォール」の活用アイデアをプレゼンテーションし、会場を盛り上げた。
午後の第2部では・・・
この記事は新建ハウジング2月20日号7面(2024年2月20日発行)に掲載しています。
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