矢野経済研究所は、2006年版住宅リフォーム市場の動向調査結果を発表した。
2005年の住宅リフォーム市場規模は、前年比3.5%増の6兆5000億円、2010年には05年比13.8%増の7兆4000億円、2020年には同38.5%増の9兆円と推測した。
従来のような「住宅の修理・改修ができる」ことは差別化にならず、チラシ中心の反響営業だけでは厳しくなってきていると分析。
今後の住宅リフォーム市場は、住宅の老朽化を待つ時代から、次なるライフスタイルを発信する時代へと変わっていくと予測している。
詳しくは、「2006年版住宅リフォーム市場の展望と戦略」(税込11万5500円)
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