新建ハウジングプラスワンの連載でもおなじみの秋野卓生弁護士(匠総合法律事務所、東京都千代田区)は2月13日、「消費税増税営業トーク 適法・違法の分岐点」と題した緊急セミナーを開催する。
消費税増税と消費者の負担軽減策のゆくえが注目されていた2013年度税制改正大綱が1月24日にようやく発表された。この内容を踏まえて、どのような営業トークが違法となるのかを秋野弁護士が、具体的なトークを挙げながらわかりやすく解説する。たとえば、「家を建てるのもリフォームをするのも、数パーセントの増税で金額に大きな差が出てしまいます。増税前のいまがお得です」というトークは適法か、違法かーなど。
日時:2月13日 10:30〜12:00
場所:木材会館(東京都江東区新木場1−18−8)
講演内容:税制改正大綱の概要と積み残し部分、違法な消費税増税トークの具体例と法的検証、ギリギリセーフの増税トークの具体例と法的検証など
費用:税別5000円(テキスト代込み)
参加希望者は、社名・住所・部署名・役職・氏名・電話番号・ファックス番号・Eメールアドレスを記入のうえ、ファックス(03−5212−6070)またはEメール(akino★takumilaw.com ※送付時は★マークを@マークに変更すること)で申し込みを。受講料は後日、同法律事務所から請求書を送付する。
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。