Make House(東京都港区)は2月1日、住宅事業者向けにデザイン住宅の専門家が監修した「コンパクトな平屋」プラン集の販売を開始した。
人気の「コンパクトな平屋」を48プラン収録。平面図にコンセプトと間取り解説を記載したプレゼンシート形式のため、営業資料としてそのまま使用できる。利便性・耐震性能(耐震等級3)を両立したプランで、「顧客に自信をもって提案可能」とする。また、提案をもとに「もっとこうしたい」という要望を引き出すツールとしても利用できるという。
価格は通常9万8000円(税込)だが、特別価格3万9000円(税込)での購入が可能。
工務店の利益を最大化する同社サービス「Builders Support」(月額3万3000円・税込)の加盟企業は、同プラン集や今後リリースされる新しいプラン集を月々の加盟料のみで利用できる。
少子化、物価高などを背景に、資材高騰で上がった建築費を抑えたい、2人暮らし・老後の暮らしのため部屋数が不要など「コンパクトな平屋」へのニーズが高まっている。同社は「初回面談時にすぐ提示できるプランがない」「自社でいいプランが書けない」といった工務店からの悩みに応えるため、「即使える」プラン集を制作。成約率アップに貢献したいとしている。
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