シャープ(大阪府堺市)は、クラウドHEMSサービス「COCORO ENERGY」において、太陽光発電システムで発電した電気を家電や住設機器の運転に利用するソーラー連携対応機器を他社製の給湯器にも拡大。1月30日から順次サービスを開始する。
ソーラー連携対応機器の第1弾として、昨年11月にエアコン「Xシリーズ」を発売。
第2弾となる今回は、ダイキン工業・コロナ・日立グローバルライフソリューションズ・三菱電機のエコキュートと、リンナイ・ノーリツのハイブリッド給湯機との連携を開始する。独自AI予測により、発電が余る時間帯に余剰電力を利用して沸き上げ運転を行い、電気代の抑制に貢献する。
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