LIXIL(東京都千代田区)は、2004年の発売以来デザイン性の高さが好評を得てきた集合住宅用のシステムバス「SOLEO(ソレオ)」を モデルチェンジ。デザイン性と清掃性を向上して2月1日に発売する。
15種類のタイルパネルのなかにサイズ・色の異なるタイルを組み合わせることで、個性的な浴室空間を実現する「MIX(ミックス)タイル」を新開発。また鋼板パネルでは、リアルな表情を再現した木目柄や石目柄をラインアップし、木目柄には同社統一色の「クリエカラー」を採用した。カウンターや水栓、浴室以外の洗面化粧台や内装材、システムキッチンと色を合わせることでトータルコーディネートが可能になる。
機能面では、水アカがつきにくいアクリルウレタン系の「キレイ浴槽」、浴槽裏に水が入り込まない構造の「浴槽裏キレイ」、残り湯を使ったうず流が髪の毛をまとめる「くるりんポイ排水口」、皮脂汚れがつきにくい「キレイサーモフロア」を搭載。新設計のタイルパネルでは、カビがつきにくい樹脂目地とした。
税込64万5750円から。
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