ハウスメーカー各社が1月18日までに発表した、2023年12月の戸建て注文住宅の受注速報値(対前年同月比、旭化成ホームズは集合も含む)は、前月と同じく12社中6社が増加した。積水ハウス(1%増)は減少から再び増加に転じて、ヒノキヤG(19%減)は先月の増加から減少に転じた。
住友林業(5%増)は、期累計では2%の減少となったが単月では5カ月連続で増加。旭化成ホームズ(29%増)も3割弱の増加で4カ月連続、パナソニックホームズ(15%増)、タマホーム(3%増)、ミサワホーム(2%増)も増加した。一方で6社が減少し、うち5社は前月に引き続き前年割れに。大和ハウス工業(12%減)、三井ホーム(22%減)は3カ月連続で2ケタ減が続いた。
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