オプティマス(大阪市)は、外装塗料「ハイドロサーモ・ダークサーモ」「オプティマスホワイトペイント」を改良し、4月から販売を始める。
酸化チタンの周りにラジカルを閉じ込めてバリアー層を形成する「ラジカル制御型酸化チタン」により、塗料を構成する樹脂や有機顔料にダメージを与えず、超耐候性を実現。
さらに、光触媒を樹脂バルーンに付着させる独自技術「スーパーキャプセル」のサイズを従来品よりも1/2〜1/4に小さくすることで塗膜表面が滑らかになり、より汚れを付きにくくした。
遮熱性能により、夏季の室温上昇とエアコン負荷を抑制。姉妹品の「オプティマス断熱フィラー」(熱伝導率0.07w/mk)との併用が効果的とする。
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