一般社団法人 住まい教育推進協会(東京都新宿区)は2月22日、「住育」の考え方を広く知ってもらうための試みとして「第1回住育映画祭」を開催する。
上映するのはドキュメンタリー映画「モバイルハウスのつくりかた」(2011年、監督:本田孝義、配給:戸山創作所・スリーピン)。「0円ハウス」(リトルモア)や「独立国家のつくりかた」(講談社)の著者として知られる“建てない建築家”坂口恭平氏。映画では、坂口氏が制作費2万6000円をかけて初の建築作品「モバイルハウス」を製作する過程を追うなかで、住むこと、生きることを問いかける。
同協会は「映画祭を通じ、ひとりでも多くの人が住まいに関して考えていただければ」と参加を呼びかけている。
■住育映画祭
日時:2月22日(金) 10:20〜12:20
場所:新宿角筈区民ホール(東京都新宿区西新宿4−33−7)
料金:無料(事前申し込みが必要)
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