国土交通省は、3月14日時点の住宅・建築物の被災建築物応急危険度判定の結果を発表した。
その結果、4,548件中、危険=「紙」が830件、要注意「黄」が1173件で、約44%が「危険」「要注意」と判定された。
判定は11都県・41市町村の二次災害リスクが少ない被災地で行われた。延べ498人の応急危険度判定士により、4,548件の判定を実施した。
東京都でも32件が「赤」判定とされた。「赤」判定が一番多かったのは、現時点では茨城の404件。[3月14日]
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