ユーカリが丘で自然派６社が共同住宅展示場

　千葉県佐倉市のユーカリが丘を開発する山万（東京都中央区）は１月１９日、自然素材系の注文住宅を手がける６社による共同住宅展示場プロジェクト「ロ･ハウス・ギャラリー」をスタートする。

　このプロジェクトは、経済産業省・国土交通省・環境省が２００６年に設置したロ・ハウス構想推進検討委員会の提唱する「ロ・ハウス構想ー健康で快適な暮らしと、省エネ性・地球環境への配慮を両立させる住まいづくり」に呼応した、千葉県下初となる環境共生型の共同住宅展示場。第１回は、移動式住宅展示場として２０１０年９月に開催、５社が参加し半年で６００組超の来場があった。
　今回は第２回として、千葉県下で自然素材系の家づくりを手がける注文住宅メーカー６社（須藤建設、コージーライフ、鈴木建創、大三商行、古河林業、ヤワタホーム）が参加して最新モデルハウスをオープンする。

　これに合わせて山万では、ユーカリが丘において「２０１３年第１期建築条件なし宅地分譲」をスタート。１６３０万円からの幅広い価格帯を用意することで、多様な世代のユーカリが丘への住み替えを後押しする。

■ロ・ハウス・ギャラリープロジェクト
　期間：２０１３年１月１９日～１１月の予定
　場所：千葉県佐倉市西ユーカリが丘３−６

※写真上：ヤワタホームのモデルハウス、下：須藤建設（ＳＵＤＯホーム）のモデルハウス