マンション購入検討者向けに、内覧時に使えるiPhoneアプリが登場した。UXF(東京都渋谷区)が1月17日にリリースしたのは「損しない住宅診断~プロが教える内覧ポイント・マンション篇~」。
マンションという大きな買い物で失敗したくないという心理から、最近では内覧時、住宅診断士に5万円程度支払って目視診断を依頼するケースが増えているという。
このアプリでは女性一級建築士の監修のもと、写真とともに内覧する際の物件診断のポイントを解説し、自分の目でそのマンションについて理解・納得することをめざした。内覧で問題だと感じた箇所は診断結果として整理し、重大な問題箇所は写真で記録しておくことができる。診断結果を簡単に記録・管理することで、マンションの交渉や購入の判断に活用できる。水平器機能も収録。iPhone3GS・4・4S・5に対応。450円(期間限定価格250円)。
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