不動産情報サービスのアットホーム(東京都大田区)は12月22日、同社の不動産情報ネットワークで消費者向けに登録・公開された首都圏新築戸建ての11月の価格動向を発表した。
首都圏全体の平均価格は4550万円で、前月比0.3%減と4カ月連続で下落。各エリアの前月比の変動幅は±0.5%未満だが、東京23区、神奈川県他、千葉県西部が2カ月連続上昇。5エリアで横ばいまたは下落となり、エリアによって価格動向に違いがみられた。
エリア別では、東京都下が3カ月連続、横浜市・川崎市が4カ月連続でそれぞれ下落し、千葉県他は6カ月連続で下落・横ばいとなった。連続上昇した神奈川県他は、7カ月ぶりに4000万円台になった。
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