「新建ハウジング」が翌年の住宅市場・住宅業界の変化と工務店の対応策を解説するムック本「住宅産業大予測」。その2024年版が12月20日に発刊した。本紙発行人の三浦祐成が来年の住宅産業市場を占いながら、工務店が何に留意し、どう動くべきか主観に基づき提言する”工務店のための”指南書として毎年好評を得ている人気シリーズだ。ここでは「住宅産業大予測2024」の中から、一部を抜粋して紹介する。続きはぜひ本書をご覧いただきたい。
結局のところ最後はひと。
倫理観、学び続ける力、特殊スキル、遂行力。
POINT 1 | 善いひとの採用・育成・活躍がすべて |
POINT 2 | 基本はパーパス経営とPDCA、社内外の関係性=善い経営 |
POINT 3 | やるかやらないか、やり抜けるかあきらめるか |
結局のところ最後はひと。当たり前に過ぎるが、これが本書で提示したテーゼだ。未曾有の「人手不足社会」に突入するなか、また住宅市場が変容し続けるなか、善いひとの採用・育成・活躍が工務店の生き残り、長期利益確保の前提となる。
この「ひとが活きる経営」の基本は倫理観をベースとするパーパス経営、学び続け進化するPDCAの徹底、社内外のひととの関係性・絆、そしてやり抜く力・遂行力、つまりは善い経営だ。善い経営は経営者がつくる。結局のところ最後は経営者だとも言える。
善い経営の実現に向け・・・・・
▼続きは「住宅産業大予測2024」(P17~)でお読みいただけます▼
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