「新建ハウジング」が翌年の住宅市場・住宅業界の変化と工務店の対応策を解説するムック本「住宅産業大予測」。その2024年版が12月20日に発刊した。本紙発行人の三浦祐成が来年の住宅産業市場を占いながら、工務店が何に留意し、どう動くべきか主観に基づき提言する”工務店のための”指南書として毎年好評を得ている人気シリーズだ。ここでは「住宅産業大予測2024」の中から、一部を抜粋して紹介する。続きはぜひ本書をご覧いただきたい。
テクノロジーが社会課題を解決する。
AIが社会・経済すべてを変えていく。
POINT 1 | 住宅分野でもテクノロジーの進歩の余地はまだある |
POINT 2 | 10年経たずにAIは生活・仕事・社会に溶け込んでいく |
POINT 3 | 「資本主義ハッカー」がテクノロジーで社会を変える |
テクノロジーは本来、ひとの暮らしと未来をより善くし、新たな市場・産業を生むもの。高断熱技術や太陽光発電、中高層木造や木造耐火技術はその典型だ。住宅分野でも新しい技術開発、また伝統技術のらせん的進化の余地はまだある。
情報テクノロジーの進化も、知識拡散のスピードを急速に高め、暮らしと未来を変えている。誰でもメディアになることができ、情報や思いを発信できるようになり、善い製品、善い住まいの情報が共有され比較できるようになった。また、情報テクノロジーはあらゆる事業・製造の効率を高め、価格を下げ、より善い製品・住宅を市場に受け入れられやすくする。
なかでも・・・・・
▼続きは「住宅産業大予測2024」(P16~)でお読みいただけます▼
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