「新建ハウジング」が翌年の住宅市場・住宅業界の変化と工務店の対応策を解説するムック本「住宅産業大予測」。その2024年版が12月20日に発刊した。本紙発行人の三浦祐成が来年の住宅産業市場を占いながら、工務店が何に留意し、どう動くべきか主観に基づき提言する”工務店のための”指南書として毎年好評を得ている人気シリーズだ。ここでは「住宅産業大予測2024」の中から、一部を抜粋して紹介する。続きはぜひ本書をご覧いただきたい。
気候や生態系の「危機」が加速する。
「サステナブル」が最大のテーマになる。
POINT 1 | 脱炭素の取り組みは「地球の未来への保険」 |
POINT 2 | 生物多様性・生態系が壊れると食や産業も壊れる |
POINT 3 | 「ストック型社会」実現でサステナブルに貢献する |
省エネ・脱炭素をはじめ気候危機への取り組みはいわば「未来への保険」だ。気候変動の議論には感情や政治色・企業色が混じり、完璧なエビデンスも難しいが、原因や効果は不透明でも手遅れになる前にできることをする。不確実な未来に備えておくという意味ではまさに「保険」だ。
同様に「未来への保険」として取り組むべきなのが生物多様性・生態系の維持だ。これらが壊れると・・・・・
▼続きは「住宅産業大予測2024」(P15~)でお読みいただけます▼
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