「新建ハウジング」が翌年の住宅市場・住宅業界の変化と工務店の対応策を解説するムック本「住宅産業大予測」。その2024年版が12月20日に発刊した。本紙発行人の三浦祐成が来年の住宅産業市場を占いながら、工務店が何に留意し、どう動くべきか主観に基づき提言する”工務店のための”指南書として毎年好評を得ている人気シリーズだ。ここでは「住宅産業大予測2024」の中から、一部を抜粋して紹介する。続きはぜひ本書をご覧いただきたい。
工務店は地元の「スター企業」になる。
「よろず屋」=多角化で成長できる。
POINT 1 | 一定規模以上の工務店は多角化経営へ |
POINT 2 | 地元密着&地元貢献で関係性をつくり深めていく |
POINT 3 | 地元でスターになればひと・もの・かねが集まる |
工務店は建築のよろず屋のような存在から始まった会社が多い。現代に置き換えると多角化だ。アーキテクトビルダーとして善い建築を突き詰めるのも1つの道だが、年間売上10億円以上なら/目指すなら、改修・土地・分譲・中古・賃貸・非住宅などから自社の強みを生かせる領域を優先順位をつけて事業を広げ、現代における住生活の「よろず屋」を目指したい。
その基本は・・・・・
▼続きは「住宅産業大予測2024」(P14~)でお読みいただけます▼
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