市民からの仕事おこしを目指して小水力発電事業などを行っているNPO地域づくり工房(長野県大町市、傘木宏夫代表)は1月20日、長野県松本勤労者福祉センターで「ミニ水力発電実践講座」を開く。
10年間の試行で得られたノウハウや教訓を紹介し、各地の参考にしてもらうのがねらい。代表の傘木宏夫さんと事務局長の藤井英一さんが河川法の手続きや申請書の作成、発電機の選択・設置などについて解説するほか、長野県地球温暖化対策課長の中島恵理さんが規制緩和や支援策の動向について説明する。
定員40人、資料代1000円。問い合わせは地域づくり工房TEL:0261・22・7601まで。