「新建ハウジング」が翌年の住宅市場・住宅業界の変化と工務店の対応策を解説するムック本「住宅産業大予測」。その2024年版が12月20日に発刊した。本紙発行人の三浦祐成が来年の住宅産業市場を占いながら、工務店が何に留意し、どう動くべきか主観に基づき提言する”工務店のための”指南書として毎年好評を得ている人気シリーズだ。ここでは「住宅産業大予測2024」の中から、一部を抜粋して紹介する。続きはぜひ本書をご覧いただきたい。
未曾有の「人手不足社会」に突入
元気な高齢者は「資産」となる
POINT 1 | 労働力は総人口以上に早いペースで「爆縮」する |
POINT 2 | 人手不足で事業縮小・廃業・倒産が増える |
POINT 3 | 元気な高齢者が組織・社会を支える |
2024年以降、日本は未曾有の「人手不足社会」に突入する。労働力は総人口以上に早く「爆縮」しており、30年に341万人、40年に1100万人の労働者不足が発生するとの試算もある。
すでに「人材争奪戦」が激化、敗戦した業界・企業・組織は稼働率低下→事業縮小→廃業倒産の道をたどる。
この状況を救う「元気な高齢者」は社会・企業にとって「資産」となるため、社会・企業とも認識と待遇を改める必要がある。
ただし・・・・・
▼続きは「住宅産業大予測2024」(P9~)でお読みいただけます▼
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