兵庫県内の工務店や製材・プレカット事業者で構成されるひょうご木のすまい協議会(会長:三渡眞介・山弘社長)は11月25日、第4回「地域材利活用建築デザインコンテストin兵庫」の公開審査会を開催した。審査の結果、アバクス・アーキテクツ(大阪府大阪市)の「ラヴィマーナ神戸 アーリオス」が最優秀賞(兵庫県知事賞)を受賞した。
同コンテストは兵庫県産木材の利用拡大を図るため、2020年にスタートした。兵庫県内または隣県に建つ兵庫県産材を使った建築物、または国産材を使用した県内の建物が対象で、応募者と審査員による公開審査を行い受賞作を決定する。最優秀賞を受賞した「ラヴィマーナ神戸 アーリオス」は、・・・
この記事は新建ハウジング12月20日号3面(2023年12月20日発行)に掲載しています。
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