伊藤忠都市開発(東京都港区)と日鉄興和不動産(東京都港区)はこのほど、東京都世田谷区において、新築分譲マンション「クレヴィア用賀」(総戸数51戸)の販売を開始した。第1期の販売戸数は30戸。
「クレヴィア用賀」は、周辺が低層住宅エリアというロケーションと、自然豊かな高台立地、三方接道という敷地特性を生かし、通風・採光に優れた開放的な住空間を実現。コンセプトである「空に近い、用賀の住まい」をデザインにも取り入れており、外観デザインは、空に向かって伸びる樹木を思わせる縦のラインと、土や砂の自然な風合いを感じさせるアースカラーの壁面などにより、広い空と豊かな自然に溶け込む心地良さを表現している。
プランにおいては、角住戸率を高め、ワイドスパン住戸を中心に設計。1LDK~4LDKの多彩なプランで、様々なライフスタイルに対応している。各住戸に繋がる廊下は、セキュリティ性に優れた内廊下設計を採用した。
また、環境に配慮した取り組みとして、太陽光パネルとEV充電器の設置なども計画。発電した電力は蓄電池に充電することで非常用電源として活用できる仕組みとし、余剰電力は、共用部電力の一部として利用する予定。
物件の延床面積は4282.10㎡。鉄筋コンクリート造、地上8階建て。
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