アイカ工業(名古屋市)は12月、メラミン化粧板に2024年新柄43点を追加した。
豊富な色柄、優れた耐熱・耐水・耐摩耗性、高い加工・施工性により、家具・什器・パーティションの表面材として幅広く利用されているメラミン化粧板。
今回はトレンドコレクションから、「Bethical(ベーシカル)」「PACEful(ペースフル)」「embody(エンボディ)」をテーマにした新デザインをラインアップした。
「ベーシカル」はベーシックとエシカルを合わせた造語で、素材の本質的な魅力を追求したデザイン9点。「ペースフル」には「自分のペースで心穏やかに過ごすライフスタイル」の意味が込められており、シンプルな中に遊び心のあるデザイン8点。具現化を意味する「エンボディ」は、曖昧さやゆらぎの要素をとり入れたデザイン8点。
さらに、流行に左右されない木目柄の「マスターズコレクション」をリニューアルし、”これからの定番”となる樹種やカラーを18点追加した。
3×6尺(W935×L1850mm)が9800円/枚〜、4×8尺(W1230×L2450mm)が1万7400円/枚〜(税別)。
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。